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「ブレーカーが頻繁に落ちる」「電子レンジとドライヤーを同時に使うと電気(主幹)が跳ねる」「築20年以上、一度も交換していない」という場合、分電盤自体が寿命を迎えている可能性があります。
今回は、古い分電盤の取り外し・交換作業の現場画像とともに、分電盤交換の重要性や寿命、工事の費用感について詳しく解説します!
分電盤にも「寿命」があります!交換のサインとは?
一般的に、ご家庭の分電盤の耐用年数は約13年〜15年と言われています。
見た目には問題がないように思えても、内部の遮断器(ブレーカー)や配線接続部の経年劣化が進んでいるケースは非常に多いです。
【こんな症状は危険信号!】
ブレーカーのスイッチがゆるくなっている・グラグラする
電気を使いすぎていないのに頻繁に落ちる
分電盤の周りから「ジジジ…」と異音が聞こえる
分電盤本体やブレーカー部分が熱を持っている
漏電遮断器(漏電ブレーカー)のテストボタンが作動しない
上記のような症状を放置しておくと、最悪の場合、漏電による感電事故や火災の原因にもつながるため、早めの点検・交換が必須です。
今回の施工:老朽化した分電盤の解体・取り替え作業
ご提示いただいた画像は、長年使用された旧式の分電盤を最新の分電盤へ交換するために、既存の基板や安全ブレーカーを取り外し、一次側・二次側の配線を切り離している作業風景です。
左側:50A(アンペア)の漏電遮断器(漏電ブレーカー)
右側:各部屋・設備へ電力を送る安全ブレーカー群(配線を取り外し中)
古い分電盤はカバーが劣化して外れやすくなっていたり、導電部が露出していて危険な状態になっていることも多いため、丁寧に安全を確認しながら取り外し作業を行います。
最新のコンパクトかつ全開閉器カバー付きの安全な分電盤へ載せ替えることで、ご家庭全体の電気設備が大幅に安全&スマートになります!
注意点:分電盤の交換作業は「電気工事士」の必須作業です!
分電盤の交換作業には、電力会社からの引き込み線や100V/200Vの幹線配線を直接取り扱う作業が含まれます。
そのため、法律により「第二種電気工事士」以上の資格を所持している有資格者でなければ作業を行うことができません。
無資格による作業は、大事故(感電・重大漏電・ショート火災)を引き起こす危険性が大変高いため、DIYでの作業は絶対に行わず、必ず電気工事のプロにご相談ください。
分電盤交換工事の費用相場と作業時間
部材費(最新分電盤本体):約15,000円〜35,000円(回路数やコンパクト21などの仕様による)
交換工事作業費:約15,000円〜30,000円程度
作業時間:約1時間〜2時間程度(停電作業を伴います)
※契約アンペア変更(例:30A→50Aへの増設)や単相3線式(単3)への改修工事が伴う場合は、別途幹線の張り替え工事等が必要になる場合があります。
まとめ:安全で快適な暮らしのために、定期的な分電盤チェックを!
分電盤はご家庭の電気の「司令塔」です。万が一の漏電や過電流からご家族や家屋を守る大切な設備ですので、設置から15年以上が経過している場合は、一度プロによる点検をおすすめします。
「ブレーカーの調子がおかしい」「最新の安全な分電盤に交換したい」「見積もりだけ相談したい」という方は、ぜひお気軽に当店までご相談ください!